DETAIL
デザイン
Tシャツは表裏を逆にして着た方が圧倒的に良いことをご存知でしょうか?
理由は2つあります。
1つ目は生地には表裏があり、基本表の方が目が細かく肌触りがいいこと。
そして2つ目は表には縫い代が出ないこと。
丸胴ではないTシャツはどうしても裏にロックが出ます。逆に表は折伏せています。
そのためTシャツは裏表を逆にして着た方が圧倒的に着心地が良いのです。
さらに着心地の良いTシャツの条件と言えば薄くて柔らかい生地をつかっていることでしょう。
ただしそれには「透ける」というデメリットがあります。
そうすると見た目があまりよくはないのでRIVORAのTシャツは上記の着心地の良いTシャツにの条件をすべて満たし、
それにつきまとうデメリットを完全になくすために、リネンで作ったとても薄い生地で2枚のTシャツを作り、肌にあたる裏側には
裏返した表地のTシャツを、表には表地のTシャツを配置しています。
さらにそれを縫い代がなく完全につながっている、つまりただ重ねて縫い合わせただけではない「品」にもこだわったい仕様です。
極限まで薄くて柔らかい生地のTシャツを特殊な技法で裏表両面が表側にくるようにつくりあげることで、ロックが肌に当たらず、肌触りの良い生地が
しっかり肌にあたり、透けないという究極のTシャツです。
素材
夏は抗菌・消臭効果の高い麻100%。
独特なツヤ感が特徴で、コットンTシャツとは一味違った存在感があります。
-RIVORA-
2009年に鈴木泰宏(Yasuhiro Suzuki)がブランドをスタート。
物づくりの原点には人が存在し、そこにはたくさんの人が関わっている。そのことは「川」のあり方とよく似ている。
それ自体が生命の源であり、周囲に社会・文化を形成する存在である「川」は、たくさんの人の個性が合わさることで、より良いものを生み出そうとする物づくりと近い。
そう考え、「川」を意味する3つの言語(river, rio, kawa)の組み合わせから、RIVORAと命名した。
素材
原産地