SOLOTEX Jersey Series
「もう、汗らない。」
汗染み、汚れを極限まで抑制。
THE PERMANENT EYEがおくる
SOLOTEX Jersey S/S T-shirts&Polo。
What is SOLOTEX MOCKRODY?
今回使った生地はソロテックスモクロディという生地です。
生地の特徴としては、まず汗染みが非常に出にくい。加えて、しなやかかつ肌触りがいい。
汚れが付きにくい、シミになりにくい、お家でちゃんと洗うことができる、という非常に機能性の高い、理にかなった素材となっています。
- SOLOTEX Jersey S/S Polo 19,800
- SOLOTEX Jersey S/S T-shirts 16,500
Comittment
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汗染みが出ない秘密は表面への撥水加工。
汗染みが非常に出にくいというのが、今回の生地の最大の特徴です。
「どうして汗染みが出ないのか」「汗染みが出ないのであれば、汗を吸い取らないのではないか」とかいう疑問が生まれるかと思われますが、そうではなく、表に汗染みが「見えない」というのがこの機能の原理です。
そもそも、生地というものは表側出ている糸と、裏側に出ている糸の2つの糸がこざいます。今回使用するこの生地では、表側に出ている糸に撥水加工をかけており、水を弾く仕組みになっています。反対に、裏側に出ている糸に関しては、水を、汗をしっかりと吸収するように撥水加工はかけておりません。
正確に言うと、汗染みは思いっきり出ています。しかし、表側に染み出てこないので、見た目では気になることがない、そんなマジックのような方法が汗染みが出ない秘密です。
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「汚れが付きにくい」嬉しい副産物。
ソロテックスモクロディの元となる、「ソロテックス」という生地には、しなやか、肌触りがいい、というメリットがあります。逆にデメリットもあり、汚れが付着しやすいというのが大きなデメリットでした。しかし、今回撥水加工を表側にかけたモクロディという生地では、デメリットであった汚れが付着しにくくなりました。元々汗染みが出ないように表側の糸に撥水をかけたのですが、たまたま副産物として、汚れが付きにくいという機能が誕生しました。
あまりにも水をかけすぎると染みてしまいますが、雨が降っているときの外出等、ちょっとやそっとの水であれば服に染みることなく弾きます。例えば醤油を少しこぼした、コーヒーがぱっと飛んでしまった、そのような「日常あるある」があった時もそれらを全て弾き返し、ちょっとした外出トラブルから服を保護致します。
Details
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細見えシルエット。
オーバーサイズは子供っぽく、かと言ってビタビタというのも今っぽくはない。シルエットに関しては、細過ぎず緩過ぎずっていうような形で、体が細く見えるシルエットっていうのをこだわって作りました。
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こだわりの袖口。
半袖のポロシャツ、Tシャツは袖口が浮いてしまいがちです。袖が浮くと腕回りにボリュームが出過ぎてしまい、無駄に肩幅が広く見えたり、細いパンツが合わなかったりします。そこで、袖口に関してはやや緩めのテーパードをかけ、無駄に浮きが出ないようにしています。そうすることで、他のパンツのサイズ感・シルエットをあまり選ばずに着ていただけるデザインになっております。
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肩線は少し後ろに。
至極シンプルに合わせやすく、だけど少し他とは違うデザインポイントを細部に散りばめました。体が動かしやすいようにという機能も含めて、肩線を少し後ろに倒しました。
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共地で作った襟元。
あえて襟元にはリブを使わずに共地で作りました。もちろん汗染み防止の機能もついたまま、「ちょっと他とは違う、だけど使いやすい」デザインになっています。
Color
今回は、グレーベージュとダークネイビーとブラックという3色を用意いたしました。汗染みが気になる色の代表でもあるグレー系・ベージュ系を、汗染みが出にくいという機能を活かして強気に展開しております。本当は合わせやすい色だけれど、汗染みが気になるから選ばないという方もたくさんいるのではないかと思います。しかし、このポロシャツとクルーネックTに関しては是非グレーベージュを手に取っていただきたいです。
もちろん見た目もエレガントでかっこいい生地ですので、定番であるダークネイビー、ブラックもオススメです。
Styling
SOLOTEX Jersey S/S Polo / SOLOTEX Jersey S/S T-shirtsを使ったおすすめのスタイリング。
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Step1
裏返しにしてたたみ
ネットに入れる -
Step2
そのまま
洗濯機へ -
Step3
裏返しのまま干す
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Step4
気になる方は
アイロン掛けを
表地の糸には撥水加工がかかっているため、基本的にケアは裏返しにしてください。
お勧めの洗濯方法は裏返しにして、軽くたたんでネットに入れて洗濯。
アイロン掛けは基本的にいらないですが、もしアイロンがけが必要だなあ、しっかり綺麗に着たい、という方は表側にあてるのではなくて裏返しにしてアイロンをあててください。あて布をした上でアイロン、スチームをかけたりすると非常に綺麗に保てます。