2013年にアイウェアブランド〈kearny〉をスタート。
デザイナー熊谷富士喜氏が、古着バイヤー時代に寝床としていたサンフランシスコ・カーニー通りにちなんだその名には、“歴史と文化の交差”という意を込めている。 各年代を彩ったデザインに敬意を払い、自身が眼で見たもの、手で触れたものをプロダクトに溶け込ませる一意専心な物作りを探求し今最も人気を博しているアイウェアブランド。

そんなkearnyの22SS新作コレクションがスタート。
コレクションテーマは「gravel」＝砂利

シーズンテーマ「gravel」はデザイナーの熊谷富士喜氏が新潟県佐渡島の最北端の海岸で見つけた石の形、柄、色からヒントを得たコレクションとなっております。

2種類のレンズの形は佐渡島の石を表現したもので、石の形のレンズをベースにして、フレームの形を起こしていくという特殊な手法をとることで、すべての眼鏡で石を表しています。 テンプルエンドやフレームにも佐渡島で出会った石の模様を反映させています。
さらに今回のカラーレンズは"green tea"と"coarse tea"の2色で、"green tea"が関東の番茶、”coarse tea"が関西の番茶の色を表現。地方によって番茶の色が違うことを知り、メガネを通して日本の文化に触れてほしいというデザイナーの想いも込められています。